どうも、角田です。
タイトルのやり取りは実際にあったものではありません。
ふと頭に浮かんでむかついたので記事にしました。
この会話を思いついたのは、ある寒い夜のこと。
温かいほうじ茶でも淹れて落ち着こうとしていた時でした。
頭の中の上司がこう言うんですよ。
「君はほうじ茶ばかり飲んでるね。どうしてほうじ茶が好きなの?」
僕は答えます。
「実家でよく飲んでたからですね」
すると、頭の中の上司の琴線に触れる音がします。
「……君、私は『なぜほうじ茶が好きか』と聞いたんだよ。君のその答えから言うなら、『どうして実家でほうじ茶をよく飲んでたのか』って聞きたいんだよ。分かる?」
あーーーーイライラしてきた!!!
知ってどうすんだよボケ。
って感じです。
何度も言いますが、これは実際にあったやり取りではありません。
僕の妄想です。
ただ、この「実家でよく飲んでたから好き」って理由は本当なんですよ。
一人暮らしが約二年程続き、たまたまほうじ茶を飲んだところ、実家にいたあの頃を思い出して安心できるんですよね。
はい、頭の中の上司にもそう答えるべきでしたね。
言葉足らずなのは僕でした。
……と、こういう、一見すると答えになってないようなやり取りって皆さん経験ありません?
こういうのって、質問された側の中は意外とロジックが成立してたりするんですよ。
上手く伝わらなかっただけで。
なので、詳しく聞いてあげると意外と面白い考え方や感性に触れられるかもしれませんね。
僕への質問はなるだけ細かく砕いてください。
口が小さいので、大きすぎると食べられません。
以上。