コタツいくつあんねん!!!

 

 

 

 

ねぇアマちゃん。

 

あれ、今日はダークソウルしてないんですね。
ご飯ができた時にやらずに今やればいいんじゃないですかね。

 

 

あ! アマちゃんが嫌味言う!!

 

 

こっちの身にもなってくださいよ。
角田さんが来ない度に全員の信用度が少しずつ下がっていきますから。

 

 

怖。

ちょっと気を付けよ……。

 

 

それで、なにかありました?

 

 

……いや、ここまでは僕が劣勢だけどさ。

 

それでよく「なにかありました?」って聞けたね。

 

 

そのソファで使えるコタツ、どうしたの??

 

 

もうこの屋敷、リビングにコタツ3つあるんだけど。

 

 

うるさいですねぇ。
買ったに決まってるでしょう?
足が冷えちゃいますから。

 

 

 

タツあるって。

2つも。

 

おかしいよ?

タツが2つあるって。

 

 

角田さんはやはり流行を知りませんねぇ。
今はこういう高さのあるコタツが流行りなんですよ?

 

 

え、アマちゃんと僕って会話できてる?

 

僕無視されてない?

 

 

まぁ、買っちゃったのはいいけど、どうやって買ったの?

 

 

メメちゃんが買ってくれましたよ。
いやー、いい妹を持ちましたねぇ。

 

 

……メメちゃん、またクレジットカード作ったな。

 

 

以上。