あれ、どうしたのメメちゃん。
最近機嫌がいいね。
ふふ、聞いてくださいよ角田さん!
私、とある人にイラストを描いてもらったんですよ!
モトセさんの記事ね、僕も見たよ。
めちゃ可愛いよね。
僕一人だったら気兼ねなく来るのに、知らない人がいるだけで躊躇する感じがすごくメメちゃんだよ。
モトセさん、ありがとうございます!!
これを額縁に入れて飾っておこうかしら。
メメちゃん描かれるの初めてだもんね。
ずっと浮かれてるよ。
角田さんも次は描いてもらえるように、もっとがんばってくださいね!!
うわ、面倒くさいメメちゃんになった。
いや、僕はもう描いてもらってるようなもんなんだよ。
ほら、僕って姿がないじゃない。
だから、「角田」って文字が絵に入っていれば登場したも同然なんだよ。
ちょっと!!
記念すべき私の一枚目の絵に勝手に登場するのはやめてください!!
なんで怒っちゃうのかね。
別にいいじゃん。
とはいえ、よくメメちゃんは描いてもらえたね。
角がめちゃ面倒なのに。
不本意ですが、私も同じことを思いました。
こんなに捻じれた角を持つ私をわざわざ選んでくれるということは、よほど特別な理由があるに違いありません。
それは分からないじゃん。
モトセさん、素敵なイラストをありがとうございました。
次は世界を征服した私を描いてくださってもいいんですよ。
こら、調子に乗らない。
以上。