光と闇の角田

 

 

(タイトルは「ライトアンドダークネス・カクタ」と読みます)

 

ねぇ大ちゃん。

 

んあ。
どうした角田。

 

 

大ちゃんは明るいから聞くんだけど、僕って暗いと思う?

 

角田は暗くないと思うけど、質問は暗いな!!

 

 

どうしたんだよ急に。
らしくないぞ。

 

いや、自分が暗いと思ったから聞いたんじゃないんだよ。

 

ただ、前は結構暗かったなと思ってさ。

 

 

あー……まぁ、確かに角田は明るくなっていってるな。

 

 

人生が好転しだしてるし、自然とね。

 

変に「僕なんて……」ってなることがなくなったな!!
前は励ましてばっかりだったのに!

 

 

いやぁその節はどうも……。

 

今や「僕はこうなんじゃい!!」ってどどんってなれるよ。

 

 

調子に乗って、会社の人にもこのブログを見せちゃう。

 

 

…………。

 

 

……それはさすがに調子に乗りすぎなんだ。
もはや明るいとかじゃないんだ。

 

 

そうかなぁ。

自分をさらけ出せるようになったのはかなり喜ばしいことだと思うけど……。

 

 

あと、角田は明るくなってきてるけど、陰気なところがあるんだ。

 

 

え、大ちゃんなんでそんなこと言うの!!

 

 

角田は今調子にのってるからな。
今くらいしか言えないんだ。

 

 

明るいのに陰気って!!

 

僕は一体どっちが本当なんだーい!!

 

 

……もう明るいとかじゃないんだ。
ただ声が大きいだけの人なんだ。

 

 

……ふう。

こうすれば、このブログを読んでくれた人は「お、なんか明るいやつがいるな。ちょっと見てやろう」って思うはずだよ。

 

 

……って、言っちゃダメなんだ。
それは思っても心にしまっておくんだぞ。

 

 

つい、調子に乗っちまいまして。

 

 

以上。