「もものかんづめ」を読みました

 

 

 

今日は読んだ本の紹介です。

どうも、角田です。

 

あんた、本を読むのね。
仄よ。

 

 

いつも通り、通勤電車でぐわぐわ団を読んでいたら、このような記事に出会いました。

 

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ああ、さくらももこってちびまる子ちゃんの作者よね。

 

そうそう。今や国民的アニメのね。

 

 

 

 

「ほう、教科書か。そういえばブログを書き始めるときに何の指針もなく書いてたな」と思って早速買って電車で読んでいました。

 

これはどんな本なの?

 

エッセイだってさ。

 

エッセイが何かって言われると「随筆」って答えるしかないんだよ。

僕もそれくらいのイメージしかないから。

 

 

エッセイって本でちゃんと読むのは初めてだなぁと思って読んでみたら……。

 

 

 

 

 

 

 

 

これ、電車で読むものじゃないなと思いました。

 

 

 

はぁ、そうなの。
なんで?

 

 

面白くて噴き出して、周りの人に「え、何この人」って目で見られるからだよ。

 

へぇー。
面白いのね。

 

この本を読んで思い出したよ。

 

小さい頃から、実家になぜか「ちびまる子ちゃん」の1巻、2巻、6巻(カバー無し)があって、他の漫画を買うお金もなかったから何回も読み返してたなって。

ちなみに、お小遣いはすべて駄菓子に使ってたんだよ。

 

いらないわよその補足。

 

 

 

でも、ちびまる子ちゃんも確かギャグっぽかったわよね。

 

うん。イメージはそんな感じかな。

 

さくらももこさんの、これまでの生活で体験した「なんか変なこと」を面白おかしく書いてるんだ。

語り口がどこか他人事みたいな、冷静にツッコんでるところが特徴だね。

 

特に「メルヘン翁」のところはヤバかったね。

 

電車なのに、突然の笑をこらえようとして「っぶぶっぶっふぶっ!!!!」って感じの爆音が口から出て焦ったもん。

 

 

 

 

一回ページを戻して、心を平静に保って……。

 

 

 

 

決死の覚悟で読み進めて噴き出す。

 

今度は松本人志が笑いをこらえるみたいに眉間にしわを寄せた険しい顔で口をかたく「お」にしてたよ。

マスクしてるからばれないと思ってたら、横に座ってた女の子がチラッとこっちを見たよ。

 

ま、まぁ、それくらい面白い読み物だったのね。

 

ブログの教科書かー……こういう形式もいいなーと思ったり。

でも、今は完全に対話式だからね。

こっちはこっちで何かを見つけなきゃいけないのかも。

 

 

 

 

 

あ、そうだ。

 

いっつもぐわぐわ団を読んでいて「こりゃあいい!!」と思うのですが、今回の「もものかんづめ」も「こりゃあいい!!」となりました。

なにがどういいのか、それは詳しく説明すると長くなりそうなので省きますが、この両者で同じ魂を感じました。

 

 

教科書って言ってるくらいだし、影響はあるのかもね。

 

 

ちなみに、ぐわぐわ団の記事で噴き出したのはこれです。

 

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この記事大好き。

 

「姪」で検索するくらい、姪っ子ちゃんの出てくる記事が好きなのですが、これは中でも一番好きです。

お化けを怖がる感じで横綱を怖がっている図がもう面白いのに、姪っ子ちゃんがそれで泣き出すのをなだめるまけもけさんも面白い。

 

この記事を最初に電車で見た時は、ものすごくむせたフリをしてなんとかやり過ごしました。

 

 

……もものかんづめはどこいったのよ。

 

 

あ! 違うんだ。今日はもものかんづめの紹介で……。

 

 

もう字数も結構書いたし、今日はここまでよ。

 

あ、ちょっと待ってよ!

 

この記事も面白いよ!!

 

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「ガッツ陽子」の破壊力が突き抜けてるんだ!!

 

 

以上。