皆様にご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。
角田さん、急にどうしたんですか。
そうですよ。
頭を上げてください。
えー、この度、我が屋敷にて発生致しました「賞味期限切れ食品使用」に関しまして、状況、経緯の説明をさせていただきます。
……ああ、角田さん。
暇なんですね。
でも、今まではこんなことしていなかったので、今回は深刻なことなんじゃないでしょうか。
えー、事件の経緯を設説明します。
事件発覚は2022年9月12日の夕方。
僕は刺身を食べようとして醤油を冷蔵庫から取り出した際、賞味期限がふと目につきました。
その時の記載がこちらです。
賞味期限:2022年5月
あー……。
まぁ、あるあるですね。
お醤油は一気に使ったりしないので……。
それに経験則で多少は平気な気がします。
風味が損なわれていたってくらいじゃないんですか?
そして、僕はハッとし、料理酒とみりんの賞味期限を確認しました。
え、お醤油の謝罪じゃないんですか?
その際の賞味期限がこちら。
料理酒……賞味期限:2021年5月
みりん……賞味期限:2020年11月
あらら……。
お醤油よりも使わないイメージがありますが……。
えー、確か買ったのが……一人暮らし1年目だったので3年前です。
だとしたら料理酒もみりんも1年くらいは持つんですね。
で、でも、お腹を壊していないので不幸中の幸いでしたね。
うん。
誰もお腹を壊してなくてよかったよ。
これ、最後に使ったのはホノちゃんが屋敷に来た時に作ってもらったはまち大根なんだよね。
なるほど。
今日ホノちゃんがいないのはそういうことですか。
これは知らない方がいいかもしれませんね。
風味の変化は調理済みではよくわかりませんでした。
なので、この記事を見た皆さんはこまめに賞味期限の確認をしてください。
皆はやってますって。
本当にそうなのかなぁ?
以上。