メカアマちゃん襲来!!

 

どうも、今日は元気です、角田です。

 

ミナサン! コンニチハ!!
ドウモ、アマチャンデス!!!

 

今日はメメちゃんはいません。

 

なので、アマちゃんと二人でいつも通りやっていきます。

 

そういえばアマちゃん、僕最近なんか思い立ってフリスクを買ったんだよね。

普段全然食べないのに。

 

で、思った通り全然食べてなくて持て余してるんだけど、アマちゃん食べる?

 

ハッハッハッハッハ!!!
カクタサン、ソレハ オモシロイデスネ!!!

 

面白くはないでしょ。

 

アマちゃんもこういう清涼感の暴力みたいなものはあんまり食べないかな?

 

タベマスヨ!!
オチャワン イッパイ タベテマス!!

 

食べ過ぎだよ。

お腹壊すよ?

 

ワタシハ ロボットナノデ フクツウハ アリマセン。

 

 ロボットならフリスク食べたりしないでしょ。

 

 

ところでアマちゃん、今日は出かけないの?

 

カクタサン サイコー!!
カクタサン テンサイ!!

 

あれ、調子悪いな……。

もっと調整が必要かな……。

 

 

 

 

 

(ガチャ)

 

ちょっと角田さん、うるさいですよ――

 

え、なんですか、そのダダみたいなのは!!

 

 

カクタサン バンザイ!!

 

 

キッッッッッモ!!!!!!
角田さん!! なんですかこのキモいのは!!!
なんでちょっと私に似てるんですか!!!

 

 

お、もう一人のアマちゃんだ。

 

もう一人!?
それ、やっぱり私なんですか!?

 

そう。

これは僕の作ったロボット、メカアマちゃん。

 

 制作時間は10分です。

 

ただ、ちゃんと会話ができる程には完成しなかったよ。

 

ドウモ! アマチャンデス!!

 

なんでこれを作ったのかとか、色々聞きたいことはありますけど、見た目はもうちょっとなんとかならなかったんですか?

 ひとまずロボットで記事が書けるか試したかったんだよね。

これは試作品だったから急ピッチで作ったよ。

暇だったしね。

 

私、嫌ですよ。
こんなコミュニケーションのできないロボットと一緒にやっていくなんて。

 

ワタシダッテ イヤデスヨ!!

 

この、急に生意気ですね。

 

 メカアマちゃんはアマちゃんのいないときに使おうと思ってたから、一緒に登場することはないから安心して。

 

いや、そうじゃなくて……。私の名前なのも嫌なんですけど。

 

ジャア  アナタガ  キエレバ  イイノデハ?

 

何ですって!? この、私の偽物が!!!

 

 (ボカッ)

 

あ、ちょっと!! アマちゃん!!

 

キンキュウエラー
キンキュウエラー
キンキュウエラー

 

…………。

 

 あー、壊れちゃった。

 

ちょっとアマちゃん。酷いよ。

 

全く、馬鹿なことばかりしないでくださいよ。
記事のネタももっと考えて書いてください。

 

メカメメちゃんも作る予定なのに……。

 

もうロボットは禁止です!!!
それももう直さないでください!!

 

 そんなぁ……。

 

まぁ、禁止は言い過ぎましたが、せっかく作るならもっとちゃんとした見た目にしてくださいよ。

 

ちゃんと作ると 時間かかるんだよねぇ……。

 

ひとまずこのメカアマちゃん1号はしまっておくよ……。

 

「1号」ってやめてくださいよ。
ナンバリングが続いていく気がするじゃないですか。

 

全く、頼みますよ。

 

 (ガチャン)

 

はぁ……まさか初回で壊されるとは思わなかったなぁ……。

 

まぁ、一記事稼げたし、メカアマちゃんは押し入れに適当にしまおう……。

 

(ポイ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ドボン)

 

 

 

以上。