どうも、最近のブームです、角田です。
角田さんのおかげで少しずつ怪談が好きになりつつあります。
どうも、メメです。
アマちゃんは奥の部屋であつもりをしているので今日は出ません。
なので、怪談に理解のあるメメちゃんと進めていきます。
僕は最近洒落怖にハマっています。
洒落怖とは……2chのオカルト掲示板で始まった、要は怪談を集めるスレです。
随分と歴史があるので中には皆さんが一度は聞いたことのある有名な話があるかもしれません。
その膨大な作品数のため、読んでも読んでも終わりがありません。
名作のまとめなどを行っているブログも数多くあります。
僕は今回タイトルを書いていくので、「洒落怖 〇〇」と検索いただければ読めます。
では行きましょう。
「姪と人形」
これ、かなり長いです。
姪がとある神社から人形を持ってきてしまったことからことが起こり、自分を含む家族が怪奇現象に見舞われる話です。
ただ、この話は未完……というより、肝心の「これはこうなった」って部分が最後適当になっているという意見もありますが、僕はあの終わり方が結構好きです。
想像の余裕があるのがしびれます。
長いのも描写が割と細かいからなんですね。
怪談話では珍しいですが、これはこれで追体験できるようでゾクゾクしますね。
「マネキン」
さっきの「姪と人形」に比べたらめちゃくちゃ短い。
怪奇現象とかで刺激があるというより、不気味な雰囲気がいつまでも続く感じの怪談。
友達Aの家に遊びに行くと、その家にはなぜか男のマネキンがあった。
友達Aの母も友達A、友達B、自分、マネキンの四人分のケーキを用意している始末。
この家には何があるのか、気になる話。
親しい人との微妙な食い違いはよくある話ですが、ここまで価値観が違うと不気味に感じてしまうのは不思議ですね。
「眠り稲」
田舎の話。割と短め。
「くねくね」という怪談が好きならばこれも好きなはず。
夜の田んぼに繰り出した兄弟がどうなってしまうのかって話。
夏休みと田んぼと兄弟が集まると基本嫌なことが起こるのは今時小学生でも知ってる。
くねくねもそうですけど、具体的に何が起きてそうなったのかが分からない所に想像の余地があって恐怖感を生みますね。
そう。実際に目の前にあるけど得体がしれない、理由が分からないものは恐怖の種だからね。
皆さんも「洒落怖 まとめ」とかで検索してみてください。
手軽に読めるのも結構ありますよ。
以上。