ダクソ3に手を出した

 

 

 

あの、角田さん。
ご飯ですよ。

 

 

え、もうそんな時間?

 

 

そんな時間どころじゃないですよ。
アマちゃん先輩が何度呼んでも来ないので、すごく怒ってますよ。

 

 

ええ……ヘッドホンしてたんだよ……。

許して……。

 

 

今は何をされてたんですか?
また大人大ちゃんを描いてたなら、私も一緒に謝ってあげます。

 

 

ええ……条件付き……?

しかも違うに決まってるじゃん……。

 

 

あのね、ダークソウルをやってたんだよ。

 

 

ああ、角田さんが好きなゲームですよね。
でも、去年もやってませんでした?

 

 

 

去年は2をやってたんだ。

今は3だよ。

 

 

 

ついこの前steamのオータムセールで安くなってて買っちゃった。

 

 

気軽に買っちゃったもんだから時間が想定以上に吸われて困ってるよ。

 

 

ああ、だから今日はほとんど角田さんを見かけてないんですね。
納得です。

 

 

……って、そうじゃないですよ。
ご飯ですご飯。

 

 

うーん……今15000ソウルもあるし、篝火まで戻るのももったいないから、もうちょっとしたら行くよ。

 

 

か、角田さん。
怒ったアマちゃん先輩を見てないからそんなことが言えるんですよ。
すぐに来てください。

 

 

え、そんなに怒ってるの?

 

僕そんなに気づかなかったんだ。

 

 

以上。