うちには反抗期の子がいませんね。
どうも、角田です。
角田さんが作ったんでしょうが……。
アマちゃんです。
そうだけどさ。
もうみんな年頃じゃない。
10歳の子3人、14歳、16歳、17歳。
みーんなお父さんを避けるようになってもおかしくない年齢じゃん。
僕はうれしいよ。
みんなが僕を受け入れてくれて。
その些細な、何でもない日常がこんなにうれしいものなんだね。
今日は一人でよく喋りますね。
あ、うん。
今日の話はアマちゃんは話しづらいかなと思ってさ。
まぁでも、みんなはどうか分かりませんけど、私は角田さんをお父さんとは思ってないので反抗しないのかもしれないですね。
あー……確かに親子って年の離れ方じゃないもんね。
じゃあなに?
親戚の子?
そんなところじゃないですか?
親戚のお兄さんに反抗する子はあんまりいないでしょう。
でも反面、反抗期って「家族」って感じがするよね。
近いからこその反発というか。
一日限定で誰か反抗してくれないかなぁ……。
あ、全員いっぺんに反抗されるとへこむから一人ずつ。
できればカガちゃんとかがいいな。
可愛い反抗しそう。
要望が多いですね。
カガちゃんはきっとストレートに一番へこむことを言いますよ。
「角田さんなんか嫌いです!」みたいな。
ああ……確かに。
想像するだけでへこんできた……。
今はホノちゃんのツンツンで我慢しましょう。
以上。