久しぶり!!!

 

 

 

 

お、大ちゃん、久しぶり。

 

 

???
角田はなにを言ってるんだ?
今朝もあったじゃないか。

 

 

いやまぁブログではそうだけどさ。

 

 

ここ最近また忙しくて、もう3日もブログ書けてないんだよね。

 

巻き返すのが大変だよ。

 

 

大変なのか、これ。

 

 

1は大変じゃないんだけどね。

 

3、4になってくるともう大変だよ。

ただでさえ絞り出して書いてるのに、まだ絞らなきゃいけないのってなるからさ。

 

 

……別に無理して書くことないんじゃないか?
書きたいとき、書けるときに書いた方が角田も楽しいんじゃないか?

 

 

 

…………。

 

 

いや、僕は書くよ。

 

 

僕は書き続けないと書けないからね。

 

 

角田がいいならいいけどな。

 

 

大ちゃんは得意? 何か続けるの。

 

あー、あんまり意識してないな。
角田みたいに「続けよう」で続けられる感じではないな。

 

 

そっかー。

 

 

角田はすごいな!
あたしにできないことができるんだ!

 

 

いや、大ちゃん達もすごいよ。

 

僕と違って結構いろんなことをそつなくこなして……。

 

 

今日はなんだか褒めあう日だな。

 

 

なんだか疲れてるからね。

 

 

 

以上。

 

 

汗びっしょり!!

 

 

 

 

 

お、アマちゃん。

なんだか最近服装がコロコロ変わるね。

 

 

なんだか暑かったり少し涼しかったりで困っちゃいますよ。

 

 

ね。

 

 

あ、そうだ。

 

服もそうだけどさ。

布団ってどうしてる?

 

 

どうしてるってなんです?
まだタオルケットじゃないですよ。

 

 

ほら、毛布とか。

 

 

流石にまだ毛布なしだと心もとないですよ。

 

 

僕もなんだか心もとなくて、毛布2枚、羽毛布団1枚で寝てるよ。

 

 

で、起きると汗びっしょり。

 

 

それは心もとないからじゃないでしょう。
面倒くさがっただけです。

 

 

意外と寝始めは快適なんだよね。

 

気付いたらもうサウナ後よ。

 

 

それ、ちゃんと休めてるんですか??
あと、その布団はすぐに洗ってください。

 

 

 

天気が良かったら明日干すよ。

 

 

ちなみにアマちゃん。

 

 

はい。

 

 

ゆーちゃんも同じらしいよ。

 

 

……まったく、角田さんたちはものぐさなんですから!!

 

 

 

アマちゃんを入れて、僕達ものぐさトリオ!!!

 

 

 

以上。

 

 

「貝に続く場所にて」を読みました

 

 

 

超久しぶりに読書をしました。

どうも、角田です。

 

 

本当に珍しいわね。
読書したって記事は最後いつかしら。

 

 

去年の4月に書いてる、さくらももこさんの「もものかんづめ」かも。

 

 

rightuncle.hatenablog.com

 

 

ああ、じゃあ完全に1年くらい経ってるのね。

 

 

ね、こんなに読んでないなんてびっくりだよ。

 

 

で、何読んだのよ。

 

 

はい、これです。

 

「貝に続く場所にて」

 

 

 

 

 

 

 

 

群像新人文学賞だけじゃなくて、芥川賞も取ったすごい作品だよ。

 

 

へぇ、どんな話なの?

 

 

……うーん……超難しい話だった。

 

 

まぁ、あんたみたいに読書の習慣がないと難しいのもあるわよね。

 

 

いや違う違う。

 

文章とか、表現は分かるんだけど、表現されてる情景とか世界観が前衛的すぎて難しかったんだよ。

 

 

ちなみに、あらすじはこちら。

 

 

コロナ禍が影を落とす異国の街に、9年前の光景が重なり合う。ドイツの学術都市に暮らす私の元に、震災で行方不明になったはずの友人が現れる。人と場所の記憶に向かい合い、静謐な祈りを込めて描く鎮魂の物語。

 

 

要は、ドイツで暮らす主人公のもとに、昔津波で行方不明になった人が訪ねてくる話だね。

 

 

全然あらすじまんまじゃない。

 

 

別に難しそうじゃないんじゃない?
面白そうだけど……。

 

 

うん。

 

最初は普通の小説みたいだよ。

表現が細かくて文学的だけど、最初は9年間消息を絶ってた人と急に会って気まずいみたいな感じ。

 

 

でも、だんだんと因果関係がわからなくなってきて、でも、物語は当たり前みたいに進行していくから僕も必至でついていったよ。

 

 

主人公の背中から歯が生えてくるあたりで完全に分からなくなったね。

 

 

え、なにそれ。

 

 

って思うでしょ?

 

読み終えた僕も分からないんだ。

 

 

 

え、読み終えた感想はどんな感じ?

 

 

うーん……。

 

絵画で例えると、風景画かなと思ってたらだんだんと抽象画になってきて、でも実はテーマをもったシュルレアリスムで、さらに急に現代アートになっちゃったって感じかな。

 

 

なんとなくついていけたから、テーマになってる「記憶」とか「存在と不存在の共存」みたいなのはちょっとわかったかも。

 

 

????
なにを言ってるの?

 

 

いや、分かんない。

 

 

ちょっと僕にはレベルが高すぎる本だったかも。

 

 

「たまたま図書カード手に入ったから久しぶりに小説でも買っちゃおうかな。でも、久しぶりだし薄めの本にしちゃお。」で手を出していい作品じゃなかったね。

 

 

ここまで芸術に振った作品は初めてだったからいい経験だったけど。

 

 

へぇ、短いのね。

 

 

文庫版で200ページくらい。

 

でも、読む時間は通常の倍以上かかったね。

 

そもそも文の密度が濃いし、セリフがほとんどないから、処理しなきゃいけない情報が多すぎるんだ。

 

 

これでまた読書の習慣が始まるかもね。

 

 

いや、しばらくはちょっといいかも……。

 

 

 

以上。