この記事は考察記事ではありません。
僕が感じた感情を生のまま提供する場所です。
どうも、角田です。
寒くて血の巡りが良くないです。
どうも、アマちゃんです。
今日は久しぶりに好きな曲の紹介をするよ。
TOOBOEさんの「心臓」!!
なんだか衝撃的なサムネイルですね。
結構過激なMVなんですか?
アマちゃんの思ってるようなものとは別の衝撃だけどね。
この動画は音楽はもちろん、映像のクオリティがめちゃくちゃ高いよ。
じゃあ、、私が理解しやすいように順を追って説明してもらってもいいですか。
OK、任せて。
まずタイトルにもあるTOOBOEさんの曲。
ボカロP名義のJohnさんの時もそうだけど、言葉選びとか言い回しがすごくお洒落なのが特徴だね。
そうですよ。
この人ボーカロイドの曲も作ってるじゃないですか。
何か違いとかあるんですか?
僕の感覚で話すけど、johnさんはシニカルで一歩引いた感情を見せるイメージかな。
例えるなら絵画で表現された感情とか、怒りを噛みしめて諭す人。
抱いた感情は激しいんだけど表現には冷静さもある、そのギャップの間に僕は感情が動かされるな。
同一人物のTOOBOEさんも同じかと思いきやかなり違う。
Johnさんとの一番の違いは熱だね。
やっぱり肉声と電子音声の違いもあるけど、明らかにそれ以上の熱をTOOBOEさんからは感じるよ。
さっきの例えを使って表現するなら、「衝撃的な絵画を見てたら額をぶち破って狼が出できた」とか、「怒りを噛みしめてた人が最後は激高する」とか。
知的な言葉で抑え込んでた感情が高まってストッパーがぶっ壊れるイメージ。
分かるようで分からないような……。
で、今回の「心臓」はノリの良い進行にその熱が乗っかってるからもう僕の感情は揺さぶられまくりよ。
今回の歌詞は誰か一人を猛烈に愛した結果生まれた憎悪と戦って後悔してる姿が浮かんだな。
TOOBOEさんの曲はどこか根源的な怒りとか孤独を感じるんだよね。
現代の象徴と言ってもいいかもしれないし、僕も現代を生きてるわけだから思考が共鳴しやすいんじゃないかと思うよ。
僕はやっぱり1番のサビへの盛り上がりが好きです。
メリハリが効いているのもそうですが、「蘇ってしまうよ」って言葉選びがすごく好き。
自身の感情が思考や物理法則に逆らうのがたまらない。
さっき言ってたTOOBOEさんの熱を感じられますね。
わ、これすごいMVですね。
ポップなアニメーションに確かな技術を感じます。
ね。
実写の背景とこれはカートゥーン調……なのかな? のアニメーション。
内容は平たく言っちゃえばゾンビものだけど、そんじょそこらの定番ストーリーとはわけが違うんだ。
「心臓」の曲に合わせて怒涛の展開が続いて目が離せないよ。
これ、動きがすごいですね。
一挙手一投足がすごく丁寧というか。
でしょ。
キャラクターはそれぞれポップで特徴的なものなんだけど、それぞれの動き、表情がめちゃくちゃリアルで脱帽するよね。
僕は腕を噛まれた警官が銃を撃つところに感動したね。
噛まれて動かない腕に確かな質量を感じたし、苦痛と義務に挟まれる警官の表情には「すごい……」しか言えなかったよ。
じゃあ角田さんはいつも通り、しばらくこの曲をリピートし続けるんですか?
当たり前だよ。
このブログで紹介したってことはそういうことです。
以上。