どうも、ついに向き合う時が来ました、角田です。
別に私は「メメ」でも構いませんけどね。
可愛いですし。
どうも、メメです。
私がしっかりしないとメメちゃんの名前がとんでもないことになるので登場します。
どうも、アマちゃんです。
メメちゃんが誕生して2週間程経ちました。
アマちゃんの本名が「雨海」なのですが、「メメちゃんにも本名を与えてください」と最近アマちゃんに言われました。
全く、大切な家族なんですから、もっと愛を持ってくださいよ。
へい。
では、早速決めていこう。
メメちゃんは良いんですか? こんな適当な扱いを受けて……。
私はもう慣れましたけど、2週間でこれって、そろそろ転職を考えているんじゃ?
ここは会社じゃないんだから。
私は別に気にしませんけどね。
角田さんの適当加減も私たちが自由にできることに繋がっている気がしますし。
角田さんもお忙しいでしょうし、もし時間があった際に私たちのこことを少しだけ考えてくれる今の状態で私は満足ですよ。
メメちゃん……。
よし、気合入れて決めてきましょう。
調子いいんですから……。
あ、それと「メメント・モリ」は禁止ですから。
流石に可愛そうです。
えっ。
えっ。
さぁ、始めましょう。
とはいえ、「メメ」ってそれでいい気がするけどね。
「アマちゃん」はニックネーム的な語感があるけど、メメは元々メメの人が呼ばれそう。
忍野メメとか。
私ってとんでもない人と同名なんですね。
では、読みは「めめ」のみで。
では、漢字はどうします?
それもカタカナのままでいい気がしますけどね……。
もう!! それじゃあ角田さんが適当に決めたままじゃないですか!!
ちなみにアマちゃんの本名の「雨海」も適当に決めたよ。
でもそうだね。
漢字を当てようか。
うーん……メメ、メメ、愛々、愛芽、芽々……
決めました。
ゴクリ。
いい名前ですね!! ありがとうございます!!
いやメメちゃん早いですって。
というか、一番適当なのはメメちゃんなのでは??
メメちゃんの本名はこれです……。
苺々です。
あら~可愛いじゃないですか!!
苺ですよ苺!!
私には少し可愛らしすぎるような気もしますが……。
でも、嬉しいです。
角田さん、ありがとうございます。
でもどうして苺なんです?
まさか……また適当に決めたわけじゃないでしょうね。
今回は由来があります。
苺の花言葉は知ってる??
ええと……「あなたは私を喜ばせる」「尊重と愛情」「先見の明」「幸福な家庭」等ですね。
メメちゃんにぴったりじゃないですか!!
角田さんもやればできるんですね~。
それと、僕って何かと蛇に縁があるんだよね。
大学の研究対象も蛇だったし。
それも込みで、苺が一番良いと思って苺々にしました。
は? それは一体どういうことですか?
蛇と苺ってなにか関係が……??
……あー……なるほど。
角田さん、なかなか粋ですね。
私、この名前がますます気に入りました。
えっ? どういうことです?
私にも教えてくださいよ。
角田さん、ヘビイチゴですよね。
花言葉は「悪魔の魅力」「可憐」です。
恥ずかしいので解説はやめてください。
以上。