どうも、今日はなんだか気分がいいです、角田です。
タイトルからは想像もつかない状態ですね、アマちゃんです。
まぁ、タイトルには「君の首を絞める夢を見た」とありますが、安心してください。
そんな夢は見ていません。
昨日はボルダリングに行ったおかげで極度の疲労状態となり、夢なんか見てる余裕もありませんでした。
気づけばもう朝、そんな日でした。
じゃあこの物騒なタイトルは何なんですか。
これじゃあタイトルを見ただけで去ってしまう人が続出する気がするんですが。
タイトルを見てピンときた人もいるのではないでしょうか。
これは有名なボカロ曲「炉心融解」の菓子の一部です。
当時中学生だった僕はこの曲を聞いて驚愕しました。
「こんなに明るくて暗い表現があるのか」と。
明るくて暗い……角田さんは何を言ってるんですか?
「暗い」はそのまま雰囲気の話だけど、「明るい」はどっちかというと情景の話かな。
薄いカーテンから光が漏れ出してる一室で自分が君の首を絞めている。
この情景の雰囲気と行動の雰囲気がちぐはぐで、逆に現実味が強まってる感じに心打たれたんだよね。
ああ、確かに暗い話をするときに雰囲気も暗く演出するのは基本ですもんね。
相手がお笑いを見ている時に悩み相談をしても共感を与えることが難しい、だからこそ雰囲気の統一は作品では大切になりますよね。
そう、敢えてその統一をしないことで印象を強くするものもあるんだけど……この曲はその暗さ、明るさのバランスが絶妙。
発表から12年経った今でも時々聞いています。
え、これって12年前の曲なんですか?
うん、2008年発表の曲だからね。
……どうしてこの曲の記事を今になって書く気になったんですか?
そりゃ、今僕の中でこういう雰囲気が良い曲のブームが来てるからね。
……角田さんはこじらせると面倒臭いのでほどほどにしてくださいね。
りょ。
以上。