さて、前回の続きから行きます、角田です。
テンションが上がってきました、アマちゃんです。
というわけで、前回の続きから行くよ。
前編を見てない人はこっちから見てね↓
では、次は七曲目から行くよ。
- 7、Comic Sonic The pillows
- 8、すごい速さ andymori
- 9、爪先 オレスカバンド
- 10、風になりたい THE BOOM
- 11、虹 福山雅治
- 12、secret base 〜君がくれたもの〜 ZONE
7、Comic Sonic The pillows
『SKET DANCE』のエンディングテーマですよね。
私も見てました。
the pillowsの曲は季節って括りだと選ぶのが難しいけど、中でもこれはめちゃくちゃ夏っぽい活力があって好きなんだよね。
あれ、以前角田さんはこの曲をアラームにセットしてて「イントロがやばい」って言って他の曲に変えてましたよね。
この曲のイントロはいきなりドラムの音だからね。
寝てたら非常事態のサイレンが鳴ったかと思うくらいビックリするんだよ。
まぁ、それくらい体にみなぎる活力はすごくて、元気な日中に聞いたらテンション爆上がり間違いなしだよ。
8、すごい速さ andymori
すごい速さで終わりましたね……。
でしょ。
夏がすごい速さで終わっていくことを歌ってるんだけど、それでも有り余るパワーを感じるよね。
夏の終わりって寂しい気持ちの曲が多いと思うんだ。
でも、これは心情がめちゃくちゃリアルで、どことなく物足りない感じを惜しんでるようにも感じるよね。
確かに。
現実の夏って気づいたら終わっていて、「ああ~終わっちゃう~」って悲しみはなかなか感じる機会はないですもんね。
別段悲しみを覚えるわけじゃないけれど、なんとなく感じるざわつきなどを上手く表現されています。
9、爪先 オレスカバンド
名曲。
爽やかさと活力とオシャレのお化け。
これをバックに流しながらクラスでプール掃除したい。
管楽器と女性の声が非常にマッチしていますね。
うるさすぎず、それでいてしっかりと活力は残し、涼し気でミステリアスな歌詞がとても夏らしくて素敵です。
個人的に好きなポイントは、二番のブレイクかな。
謎の暗号を必死で必死で汚している
でも この荷物ではどう頑張ってみても
ってとこの「でも」の瞬間に周りの音楽が止まる感じがたまらないね。
リズムというか、メロディの緩急が素晴らしいです。
10、風になりたい THE BOOM
また打って変わってにぎやかな歌ですね。
皆さんも一度は聞いたことがあると思います、名曲です。
皆でサビを歌っている感じのコーラスと反して歌詞の内容はちょっとネガティブ。
でもそこのギャップが利いてるからこそ得られる解放感があるんだ。
現実は決して楽園とは言えないことが多いですけど、それでも人の出会いを幸せに感じられることは素敵なことですね。
11、虹 福山雅治
僕の夏休みの思い出と言えばこれ。
「ウォーターボーイズ」ってドラマのエンディングテーマだったんだけどさ。
夕方に再放送してたやつの記憶がすごく残ってるんだよね。
私もこの曲からは非常に強い「夏」を感じます。
日中の暑さが落ち着いてきた静かな夕日って感じですね。
そう、アルバムも佳境だからさ。
夏の良いところは元気のある日中だけに留まらないんだよ。
12、secret base 〜君がくれたもの〜 ZONE
あ~、だと思いました!
やっぱり最後はこれですよね!
昔夏休みの午後にやってた「キッズウォー」ってドラマの曲だったんだけど、成長してから改めて聞いたら胸に響くものがかなり大きかったんだよね。
最近だと「あの花」で流れてましたね。
もう号泣でした。号泣。
私は別段田舎生まれではないのですが、どこかに刻まれてるノスタルジックな情景が呼び起こされました。
幼い頃無邪気に遊んでいた夏休み。もう二度と戻らないあの夏に思いを馳せると、悲しいようで清々しい気持ちになれます。
そう。
昔の夏をしみじみと感じるのも一興。
そんなわけで、皆さんもこの順番で聞いてみてね。
以上。