実演販売のバイトをしてました

 

 

今日は僕がやったバイトを紹介します。

どうも、角田です。

 

アルバイト……なんだか楽しそうですよね。
私は喫茶店で働いてみたいです。
どうも、カガです。

 

あれ、あんた回転寿司で働いてたんじゃなかったの?
仄よ。

 

 

そう。

僕は大学の2年間は回転寿司で働いていました。

 

他にもなにかやっていたのね。

 

うん。

色んな単発バイトを経験した後、回転寿司に落ち着いただけなんだ。

 

単発で色々できるのもいいですね!
どんなアルバイトがあったんですか?

 

 

例えば……。

ちょうど今くらいの時期かな。

本屋さんで短期バイトの募集があったんだよ。

 

本屋?
短期でなにするのよ。

 

ほら、カガちゃんホノちゃんはそろそろ新学期じゃない。

新学期は新しい教科書をもらうよね?

 

そうですね。
もしかして、その教科書を運ぶアルバイトですか?

 

半分正解。

教科書をもらう時って、プリントみたいに1冊ずつもらうんじゃなくて、「はい、これがあなたの今年の教科書一式です」ってまとめてもらうじゃない。

 

あー、確かにそうね。
国語、数学、物理とか、1冊ずつセットになったものをもらうわ。

 

 

じゃあ、そのセットは誰が作るの?

 

 

はい、本屋さんが作っています。

 

なるほど!
人手が欲しいので短期のアルバイトを募集するんですね!

 

そういうこと。

教室に教科書の段ボールを運搬→全ダンボールを開封、並べる→一冊ずつ取ってセットを作る。

って流れなんだけど、やっぱり生徒数が多いからか朝から夕方までかかるんだ。

 

へー、結構大変なのね。

 

 

 

 

茶店とか、目に見えるアルバイトは私達でも知ってますけど、こういう人目につかないバイトはまだまだ色々ありそうですね。

 

 

他にもなにかやってるの?

 

うん。

ホームセンターで洗剤の実演販売とか。

 

……あの、「ほら、この洗剤はこんなに落ちるんですよ!」みたいな?

 

 

うん。

想像の通り。

 

お客さんの前で油汚れのついたコンロを磨いたりするの。

 

 

……角田さんの見た目はそんな感じのアルバイトをするようには見えませんが……。

 

実演販売してそうな人ってのもわからないけど、確かにカガちゃんの言う通り。

僕の見た目からして、こういう人前に出るバイトはしなさそう。

 

だからこそ、ふと学生時代のバイトの話になると結構ウケるんだよ。

特に変わったエピソードがあるわけではないのにね。

 

私、ああいうので立ち止まるのがなんだか気まずいんだけど、やってる側はどうなの?

 

うん。

ホノちゃんみたいな人が大半だから、基本全然立ち止まってくれないよ。

体感50分の1くらいの人が止まってくれるかな。

僕がやってたのが洗剤だったこともあって、立ち止まるのは基本おばちゃんだよ。

 

あと、小学校低学年くらいの子は意外と食い気味で来る。

ホームセンターが退屈なのかな。

 

あとは、時間が来たら撤収ってだけだし、「実演販売のバイトをしてました」って言葉のインパクトほど派手なことはないかなぁ。

 

ど、どうしてそのアルバイトをしようと思ったんですか?

 

なんか……当時は変わりたかったんだよね。

 

 

コミュニケーション能力を身に着けるぞ! っていうよりは、知識ゼロのやったことないことをしようって感じ。

だから目的は達成したし、今でも満足感はあるよ。

 

まぁ、単発だし、嫌なことがあったらもうやらなきゃいいものね。

 

 

で、この経験が今活きてるかというと……。

 

 

 

そうでもありません。

人に話せるのと、こうしてブログのネタにできるくらいです。

 

 

以上。