今週のお題「日記の書き方」
日記6年生の角田です。
そろそろ小学校を卒業します。
日記って角田の趣味だったよな。
大ちゃんだぞ。
そうそう。
2017年の4月29日から毎日書いてるよ。
1日6行の短い日記だけど、これがまた億劫になるんだ。
歯磨きくらいの面倒くささ。
で、当然このブログでも日記に関しては結構色々言ってるよ。
あたしも夏休みとかには宿題で書いてたけど……。
正直何が楽しいのか全然分からないぞ。
別に書かなくったって覚えていればいいじゃないか。
いやいや、人生が1年くらいだったらそれでもいいけど、人生ってもっと長いでしょ。
大ちゃんは5年前にどんな場所で何をして過ごしてたか鮮明に思い出せる?
そもそもあたし蛇だったし、あんまり覚えてないぞ。
日記さえあれば、5年前の今日、自分が何をして過ごしていたのかも丸わかりだよ。
……でも、それが分かったらなんなんだ?
それって必要なのか?
もうこれは鮮明に思い出せた人しか味わえない境地なんだよ。
友達同士で集まったときに学生時代の昔話で盛り上がるじゃない。
いやあたしまだ10歳――
やっぱり一番の盛り上がりは面白かった出来事を思い出して「あ~、あったあった!」って思い出すことだと思うんだけど、日記だとそれを一人ですることができるよ。
何かあった日から何もない日まで全部あるからね。
僕はこれを記憶の外部メモリって呼んでいます。
普通に日記って言った方が短いんだ。
2年くらい続けてみるとじわじわ楽しくなってくるかも……?
以上。