カガちゃん、お風呂湧きましたよ。
メメちゃん先輩ありがとうございます。
じゃあいただきますね。
ところでどうして私が毎回一番なんです?
せっかくメメちゃん先輩が沸かしたんですから、毎回私が最初は少し気が引けるんですが……。
いいんですよ。
むしろすんなり入ってくれるカガちゃんに感謝ですよ。
???
じゃあ、入ってきますね。
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大ちゃん。
カガちゃんがお風呂から出たので次入ってください。
えー。
暑いからやだ!!
またそんなこと言って……。
暑かったなら汗をかいたでしょう?
洗い流せば気持ちいいですよ?
でも、お風呂は熱いからさらに汗が出てくるぞ。
それも洗い流してください。
それでも汗が出てきたら?
うーん……。
メメさん、冗談なんだ。
熱いのは嫌だけど、みんなに臭いって言われたくないもんな。
大ちゃんが良い子で安心しました。
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さて、大ちゃんも出ましたし、最後の赤ちゃんにお風呂に入ってもらいますか。
アマちゃん先輩。
お風呂に入ってください。
メメちゃん先に入っていいですよ。
今日は角田さんがいないので私が当番なんですよ。
後始末のためにも私は最後に入ります。
えー、今漫画が良いところなんですよ。
後でも読めますから。
ほら、入ってください。
えー、面倒ですよー。
今日くらいはいいでしょう??
そう言って昨日は入ってなかったじゃないですか。
今日は許しませんからね。
髪もベタベタですし……。
でも、私がお風呂に入らなくてもメメちゃんは困らないでしょう?
困ります。
私、お風呂に入らない人の後輩って嫌ですよ。
今日だけ特別嫌なんですよね……。
以上。