こうして人は死んでいくのだなと思いました。
どうも、角田です。
死の香りを感じて登場です。
どうも、メメです。
今日の昼、会社の火災ベルが鳴り響きました。
テストがあるというアナウンスもなかったため、僕は戸惑っていながら普通に仕事を続けていました。
おいおいおい、死んだわアイツ。ですね。
そう。
周りのみんなも誰一人様子を見に行くそぶりも見せず、もくもくと仕事をしていました。
結局、誤作動だったみたいで大事には至りませんでしたが。
メメちゃん、僕が言いたいことはわかるよね。
分かりますよ。
もしこれで本当に火災が起こっていた場合、逃げ遅れていた可能性があるということですね？
そういうこと。
火災ベルで動かないならなにで動くんだよ。
って自分事ながら思ってしまいました。
それに近いのが防犯ブザーね。
僕が小学校の時に全校生徒に渡されましたが、登下校時にいたずらで人の防犯ブザーを鳴らす子供が続出。
大きい音が鳴っているので鳴らされた子供は大慌てしますが、閑静な住宅街はシーン……ということがままありました。
まぁ、防犯ブザーは大きい音で犯人をひるませたりできるので全く意味がないわけではありませんけどね。
そうだけど。
あれって聞こえたら近くに住んでる人は窓からチラッと見てたりするのかね。
で、異常がないことを目視して戻る、みたいな。
さすがに長く鳴っていたら見る人は多いんじゃないです？
そうかね。
まぁ、いずれにしても火災ベルも防犯ブザーも聞こえたらなにかあったのか気にした方がいいですね。
ちなみに、僕は一人暮らしの初めに火災ベルが鳴って大慌てしております。
逃げてはいませんが。
学ばない人ですね。
次は全力で逃げます。
以上。
