地獄の十八丁目:ボーナスが一人だけ低かった話

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どうも、守銭奴の角田です。

 

久しぶりの地獄巡りへようこそ。

まぁ、といっても内容はタイトルの通りなのですが。

 

どうも、カガです。
「会社を辞めるドラゴンボール」とは違った不穏な空気です……。

 

正直今回の記事は「(会社を)辞めようぜ!! ドラゴンボール!!!!!!【七星球】」としようとも迷いましたが、訳あって地獄巡りとしました。

 

角田さん、ボーナスが少なかったんですか?
あれだけ楽しみにしていたのに……。

 

その通りです。

ごめんねカガちゃん。約束してた暖炉付きの家は買ってあげられそうにありません。

 

私の暖炉付きの家が……。

 

でも、どうしたんですか。
角田さんだけというのは不当な気がしますが。

 

まぁ、評価なんて半分以上自業自得な部分があるからね。

今回の話の大部分は自責の念でお送りします。

 

で、最近ボーナスの支給があって、ワクワクしながら明細を確認していました。

コロナ禍なのに、当社の売り上げは今まででは考えられない程良く、期待をしていました。

実際、僕も数値目標を達成してたし。

 

え、それでダメだったんですか?

 

そう。

まぁ、悪くはないんだけど、数字の悪かった前回よりも多少良かった程度。

会社で聞いていたみんなの話と違いすぎてて喜べませんでした。

 

あー、なるほど。期待をすると、その水準を超えてない時になんだか変ながっかり感がありますよね。

 

で、ここから。

会社の一個上の人とボーナスの話になって、僕の倍以上貰ってることが判明したんだ。

確かにその人は頑張ってて、モチベーションが低かった僕と差があるのは分かるけど、そんなに違うか、と驚きました。

 

で、出社したら会社の人は皆浮足立っていました。

ボーナスの額が予想通り多かったそうです。

 

で、でも、実際は角田さん程の増え方だったかもしれませんよ?
人によって感じ方は違いますし……。

 

話では、1.5~2倍程の幅みたいでした。

僕は1.08倍くらいです。

 

先輩に行ったら「勤続年数のせいじゃないかなぁ……」と言っていましたが、1個上の先輩の話があるので説得力がありません。

 

でも、どうしてそんなことになるんですか?
目標も達成してるのに……。

 

単純に上の人の評価が悪かったんだろうね。

基本、僕は褒められることが多いのですが、部長と、部長と仲の良い上司にはあまり良く思われてなかったみたいです。

 

実際怒られるのはそこからだし。

 

査定は部長、部長代行、次長の三人で行うようなのですが、次長、部長代行の話を聞く限り、部長が僕の評価を落としたみたいです。

査定は次長が皆の評価を高めに提出→部長代行、部長がそれに対して減点していくという方法みたいですが、部長代行にはよくやったと褒められることが多いため、減点をするのは部長だろう、という考えになるわけです。

 

実際、最近部長代行に「すごく頑張ってるんだから、部長にもっとアピールした方がいいよ」って謎の助言をもらってたしね。

今思えば、あれは査定のことだったんだなぁと繋がって後悔しています。

 

会社って難しいんですね……。

 

いやいや、シンプルだよ。

「上の人に良く思われた人が正」これだけなんだから。

そのために数字を重ねるか、媚びを売るかすればいいんだし。

僕は単純に媚びが足りませんでしたね。

 

角田さん、これから大丈夫なんですか?

 

正直、モチベーションは前よりも低くなったよ。

ここ半年も毎日会社に行きたくないくらい忙しかったし、頑張ってないって評価されたら「じゃあ、もうやりません」ってなっちゃうでしょ。

このボーナスのためにやってた面もあるし。

 

実際、僕の仕事はコロナ禍の影響でお客さんに迷惑をかけてるのをなんとかするって感じだったし、いろんなとこに頭下げて回ってギリギリなんとかして感謝されるくらい頑張ってたんだよ。

 

角田さん……。

 

まぁ、そんなことを後から言っても仕方ない。

実際上のも僕が自分を振り返って頑張ってたと思うところを抜き出したに過ぎないし、全体を見ると確かにモチベーションは低かったからね。

ただ、「次に期待」という言葉だけは口にできません。

 

そんなわけで、僕のこれからの計画は大体が水の泡になりましたとさ。

 

以上。