どうも、角田です。
最近アマちゃんのコメントが辛辣な気がするので、一回洗浄して綺麗なアマちゃんを持ってきました。
綺麗なジャイアンと同じだと捉えてもらえたら幸いです。
では、アマちゃんどうぞ。
ふふ、どうもごきげんよう。
アマちゃんせんぱ――アマちゃんですよ。
今日もアマちゃんは可愛いね。
髪も綺麗に整ってるし。
あら、嬉しいことを言ってくれますね。
月一の美容院が良いのかしら。
週一だよ。
あ
そ、そうでしたね。
週一の美容院が良かったのかしら。
そっか。
今日来てもらったのは他でもないんだけど、最近アマちゃんのコメントが辛辣な気がしてさ。
本音はどうなのか聞いておこうと思って。
あら、そう見えていましたか?
ちょっと反省しなきゃですね。
最近も、ことある毎に忘れっぽいだのおっちょこちょいだの言われて……。
本当のこと言われると人は傷つくんだよ。
それは、角田さんに心開いている証拠ですよ。
アマちゃ――私も、信頼できない人にそんなことは言えません。
ちょっと伝え方が悪かったかもしれませんね。
ごめんなさい。
え、本当?
この前「私達も人外ですけど、角田さんも欲望の化け物みたいなものですよね」って言ってたのも?
え、そんなこと言われてたんですか?
え、ええ。もちろんですよ。
人外という表現が悪かったかもしれませんね。
私達の仲間ですよね。って言いたかったんです。
メメちゃんに「角田さんのクローンを作って一から育てましょう」って相談してたのも?
……………。
それから、角田さんを殺――
いや言ってませんって。
角田さん、カガちゃん、何してるんですか。
あ!!
アマちゃんの汚い方だ!!
誰が汚い方ですか。
アマちゃん先輩がそんなことを言ってなくて安心しました。
あ、皆さん、改めまして、どうもカガです。
あれ、アマちゃん。
今日は遅くなるんじゃなかったの?
たまたま早く終わっただけですよ。
全く、帰ってきて早々変なものを見せないでくださいよ。
だって……。
アマちゃん昔はそこそこ優しかったのに、ここ半年くらいなんか厳しいし……。
(優しかった……?)
これからもビシバシやっていきますので宜しくお願いします。
ひえ~。
以上。