日記をつけて5年目になりますが、瓦解してからも3年くらい経っています。
どうも、角田です。
つまりは面倒になったんですね。
どうも、アマちゃんです。
そういうのを始めるのって、毎日のモチベーション上げたりするなど精神に作用するものなので、やる気がないのに続けてても仕方ないのではないでしょうか。
どうも、メメです。
僕はほぼ毎日日記を書いています。
「ほぼ」というのは旅行や飲み会の日は書けず、次の日にまとめて書いたりするという意味です。
つまり、5年間一ページも空けずに記録をし続けているんです。
まぁ、こんな毒にも薬にもならないブログを延々続けてる人はそれくらい簡単に出来そうですよね。
根気があるというか、狂気があるって感じです。
そんな中で、必ず一日のタイトルを付けようと決めたのが日記をつけ始めて半年ほど経った頃。
きっかけは「ひだまりスケッチ」のアニメを見返したことです。
ああ、なんだかそんな気がしてました。
ひだまりスケッチとは、まんがタイムきららキャラットという雑誌で2004年より連載している日常系の漫画です。
美術科の女子高生の日常漫画になります。
これが昔から大好きという話は置いといて、このひだまりスケッチのアニメはサブタイトルが毎回「〇月〇日 サブタイトル」という風に、日付がついているんです。
次回は「6月17日 またはインド人」お楽しみに! みたいなね。
季節感はあるものの、年月日をぼかしがちな日常系のアニメにリアルな時系列を当てはめるというのは新鮮だった記憶があります。
それを見て僕は逆に日記にタイトルを付けようと思いました。
これで何かが変わると思っていました。
なにも変わらなかったんですね。
まぁ、そう。
最初こそはめちゃくちゃ楽しかったんだけどね。
例えば同じような生活を一か月続けたとしたら、31個のタイトルをそれぞれに付けなきゃいけないわけだからね。そりゃ大変よ。
ちなみに、一番最初のタイトルは何だったんですか?
「11月11日 おかえり、うめ先生」だね。
そのサブタイトルの話がありませんでしたっけ?
あったよ。ひだまりスケッチでは1月10日だったけどね。
まぁ、きっかけがひだまりスケッチっていうのがあったし、その要素は最初くらいは残しておこうと思って。
で、5年経った今はどんな感じになってるんです?
例えば昨日のタイトルとか。
ああ、「5月26日 忘れられた空洞」だね。
どこかもの悲しさがありますが、どういった意味なんですか?
結構そのままよ。
会社でドーナツを貰って大喜びしたはいいけど、仕事が忙しすぎてドーナツのことをすっかり忘れて帰ってきちゃったんだよね。それを思い出してつけた。
あー、なるほど。
短い文章でちょっとした出来事を思い出せるのはいいかもしれませんね。
そうそう。意図的に同じタイトルを付けることもあるけど、それ以外は大体なんでこれをつけたのか覚えてるよ。
おすすめはしないけどね。
考えるのが面倒くさい日とかあるし。
まぁ、毎日の記録が面白くあり続ける人なんてなかなかいませんよ。
そうだよね。
まぁ、人に見せる気はないし、自己満足でずーっと続けている僕の趣味のようなものです。
ちなみに、今年の12月31日でこの日記帳がいっぱいになります。
次の日記帳を買うんです?
うーん……悩んでるのが正直なとこ。
やっぱり面倒くさい。
何もない日とかやる気のない日は日記を書く10分がだるくてしょうがない。
ただ、今見返すと意外と読めるし……とりあえず続けるかも。
角田さんのお葬式でお経の代わりに読んで貰いましょう。
そして棺桶に入れて一緒に焼いてもらいたいです。
燃えにくい物は入れられません。
ありゃ。
以上。