どうも、GXがガッツリ世代でした、角田です。
今回はアマちゃんはいません。
皆さん、遊戯王は好きですか。
僕は大好きでした。
最近遊戯王GXの恩返しデュエルの回を見ました。
時々見たくなるんですよね。
それ以降のシリーズは見れていないのですが、GXは毎週夕方に楽しみにしていた記憶があります。
その中でも、僕は万丈目というキャラクターが大好きでした。
↓万丈目
このキャラは所謂主人公のライバルポジションで、財閥の御曹司の超エリートとして登場しました。
あ、今から僕が語るのはアニメ版の万丈目です。
漫画版だと、このままエリートなクールキャラとして君臨します。
しかし、アニメ版では主人公の活躍を遠目で眺めつつ、「別に大したことないな」みたいなことを言う感じのキャラなんですが、速攻で落第生の主人公に負け、その後退学をかけて中堅クラスの生徒とデュエルするも敗北。
割と早い段階でデュエルアカデミアという学校を去ります。
そして、デュエルアカデミアの分校みたいなところにたどり着き、「おじゃまイエロー」というカードを手に入れます。
【おじゃまイエロー】攻撃力0 守備力0 効果なしの最低ランクカードという位置づけ
これが今後万丈目の相棒となります。
最初は人にあげようとしてたのですが、不思議な力が働き、どうしても手放すことができません。
そんなこんなで、パワーカードをすべて失った万丈目は自力で集めた弱いカードでノース校のトップに登り詰めます。
その最中、「雑魚には雑魚の使い道がある」ということに気づきます。
これまでエリート街道まっしぐらだった万丈目、人を見下して己の力のみを信じていた彼はここで仲間と協力することを知るのです。
超エリートの使うデッキは最低ランクのカード達。
なかなかエモい展開ですね。
まぁ、後半は強いカードに雑魚カードを混ぜた面白いデッキになるのですが。
そして、デュエルアカデミアへ帰ってきて、主人公と同じ最低ランクの寮で過ごすことになります。
そこから彼はかっこいいギャグキャラとして存在感を持ち続けます。
最初こそ嫌味なキャラでしたが、カードが40枚ないと開かない扉の前でたたずんでたおじさんにカードをあげたり、おじゃまイエローとの掛け合いなどで段々と好感度が上がっていきます。
最初は「俺様がこんなカードを使ってるなんて知られたくない」と思っていた万丈目も、中盤から堂々とおじゃまイエローを召喚しています。
僕が好きなのは、中等部を首席で卒業した後輩とのデュエル。
万丈目のデュエルに憧れてアカデミアに入ったのに、出会ったのは雑魚カードをデッキに入れてる万丈目。
幻滅しながら、万丈目の目を覚まさせるためにデュエルするのですが……。
万丈目はおじゃまイエローを始めとしたおじゃまデッキで後輩をコテンパンにやっつけます。
その時の一言↓
「俺はそいつら(主人公たち)に教えてもらった!! 下には下がいることをな!!」
万丈目の良いところは一度地獄に落ちても決して折れることはなく、プライドが高いまま主人公たちと和解していく、要は確固たる自分を持っているところなんですよ。
その後なんだかんだ恋をしたり、新しく出てきた敵に洗脳されたりとエピソードは色々あります。
もっと知りたい人はアニヲタwikiを見ると概要が分かってきます。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/7807.html
ちょっと憧れた時期もあったりしました。
以上。