どうも、気が付いてしまいました、角田です。
う~ん。それは違うんじゃないですかねぇ……。
まだ何も言ってないよ。
あら、それは失礼しました。
ついつい未来の私が顔を出してしまいました。
あ、どうも、アマちゃんです。
突然ですが、皆さん。
生きているうちに何かを成し遂げたい。
そんなことを思ったことはありませんか?
僕は常に思い続けています。
しかし、あることに気づいてしまいました。
もう。
もったいぶる内容でもないでしょうから、早く言ってください。
成功には発想力、そして時代の流れを味方につける必要がある。
しかし、ライバルは現在70億人以上存在する。
このライバルよりも早く、今までにないような発想を生み出すことが成功への近道だと言える。
発想は無限だ。
すぐにでも何かを思いつかないと、誰かが思いつき、実行してしまうかもしれない。
しかし、西暦が始まって早2000年余り。
数々の成功者を生んだ地球では、それ以上の発想が生まれた。
発想が無限だとしても、既に生み出された発想が無限に近い数まで膨れていった場合、新たなものを生み出すのは当然難しくなる。
年が、月が、日が過ぎるにつれて、僕らが成功の扉を開けるためのカギはどんどん少なくなっていくのです。
いうなれば、今僕たちが生きているこの世界は「人生ゲーム:レベル2021」なのです。
既に難しいのは百も承知。
しかし、何もしなければレベルはどんどん上がっていく。
今が一番簡単なんですよ。
行動、しましょう。
…………。
……はぁ。
相変わらず、意識だけは高いですね。
ほらアマちゃんも。
こんな記事を書いているうちにどんどんレベルがあがっていくよ!
急いで何かしないと!!
しませんよ。
やっぱり角田さんは根本からずれているんですよ。
な、なにぃ!?
そもそも、「何か」って何ですか。
私は何をすればいいんですか。
……それは、アマちゃんが考えなよ。
人に何かをさせたいなら、それ相応の責任を持ってください。
でも、僕はアマちゃんのことを思って……。
いいえ、違いますよ。
角田さんは「人の人生をいい方向に導いた感覚」、要は自身の有能感を実感したくてそれを言っているだけなんじゃないですか?
ぐっ……!!
急所をえぐられた……!!
まぁ、別に私が行動できずにいて困ってる人だったならば有効なのかも分かりませんが、誰かれ構わずそういうことを言ってると人が遠のいていきますよ?
別に悪いことを言ってるわけではないんですから、タイミングはしっかりつかんでいきましょうね。
……はい。
以上。