どうも、人は理解しがたいものですが過去の自分が一番理解できません、角田です。
私もあれに関しては一度正体を聞いてみたかったんですよね、どうもアマちゃんです。
僕のブログのメインコンテンツ(?)に「夢シリーズ」というものがあります↓
これから始まったんですけど。
まぁ、「なんだったのか」って言っておいてなんですが、僕が見た夢の内容を多少脚色して記録したものですかね。
既に11記事もありますが、大体意味不明です。
そして全てが全て何とも言えないネガティブな感情を抱かせてくれます。
角田さん、どうしちゃったんですか。違うとは思いますが、最近病んできてます?
いや……どこから話せばいいのやら……。
この「夢シリーズ」の最初の頃は確かに僕がその日見た夢を書いたものだったんだけど、中盤の方の夢は大学の時のものなんだよね。
え、そうだったんですか?
よく考えてよ。
こんなに内容がはっきりしてる夢を短期間でどんどん見るわけないでしょ。
最近のは3~4個かな。
というか、ブログを始める2年前くらいから衝撃的な夢は紙媒体で記録してたんだよね。
まぁ、日記の延長みたいな感じだね。
じゃあ、角田さんは慢性的に病んでる……ってことですか。
いやいや、そうはならんでしょ。
前の記事でも出したことがあるんだけど、「誰かが大切な何かを失う話」とか「取り返しのつかない現実を前に途方に暮れる話」とかが大好きなだけなんだ。
……変態ですか……?
こういう人他にもいそうだから変態で括るのはやめて。
そのせいか、結構前から悪夢を見ることが多いんだよね。
というか夢の7割が悪夢。
今年の梅雨の時は中でも特に酷かったけど。
でも、この記事の奴とかは角田さんの入り込む余地はありませんよ?
誰視点で見る夢なんですか?
ああ、これね。
「とあるケーキ店」は途中でつまみあげられた砂糖人形Bの視点、「代償の知恵」はこの犬の視点かな。
前も言ったかもしれないけど、僕は「自分じゃない人とか動物として生きてる夢」を割とよく見るんだよ。
「代償の知恵」はそれの最たるものだね。
ええ……。
あのワンちゃんの話だと、ご主人が車に撥ねられた時とかの感情も味わうことになるんですよね。
そう。
もうめちゃくちゃな感情になるよね。
本当に『君の名は』の瀧君みたいに目に涙を溜めて起きるんだよ。
で、自分が角田で、これまでの人生を一瞬で振り返ってようやく夢だって気づくんだ。
なかなか疲れそうな夢ですね。
でも、そういう性癖があるならそういう夢を見れて大満足なんでしょう。
それがそうでもなくてさ……。
結局怪談とかもそうだけど、俯瞰で見てるからこそ楽しめるものってあるじゃん。
夢の中の僕はどんな形であれそれとして生きてるわけだから、言っちゃえば「仮の実体験」なわけよ。
こんな夢見て辛くないわけないんだ。
だから僕は「悪夢」って表現してるわけ。
俯瞰的に悲劇を見るのが好きなのに、夢では主観的な悲劇を見てしまう……なんとも皮肉な話ですね。
8月は快晴続きだったからか夢もあんまり見なくなって、ついでに記録の夢も少しづつ枯渇してきたからまた見た時に書こうと思ってるよ。
いつか素敵な夢が見られることを願っています。
これまでのものは「決して終わらない」ってタイトルで本にまとめてるから、終わらない幸福も味わってみたいものです。
以上。