キャバクラであった運命の出会い

 

またまた一か月ぶりの更新です。

ではまず近況報告から。

 

ひと月でキャバクラに二回行きました。

 

以上。

 

 

 

 

 

突然のことで「!?」となる人もいるかと思うので少しこの話を掘り下げていきたいと思います。

 

 

まず一回目。これは会社の先輩たちに連れていってもらいました。

祝キャバクラデビューの記念日です。

 

キャバクラといえば漫画やドラマで多少見たくらいの知識しかなく、「どんなところなんだろう……」と好奇心が湧いていました。

実際行ってみた感想としては、「思ってたのと違う」でしょうか。

 

以下、僕が想像してたキャバクラ↓

 

キャバ嬢「お仕事ってどんなことされてるんですかー?」

客「ああ、俺? 俺は○○系の会社で働いてるよ」

キャバ嬢「え! すごい! そういう系のお仕事って優秀な人がなるイメージ!」

客「まぁ、そんなに大したことないけどね(笑)。あ、そういえば最近はこんな仕事も任されちゃってさー。忙しくて仕方ないよ」

キャバ嬢「すごーい! もっと詳しく聞かせてください!」

客「いいよ。ま、俺って結構期待されてるからさ…………」

キャバ嬢「すごーい!」

 

 

僕が体験したキャバクラ↓

 

角田「普段ってどんなことされてるんですか?」

キャバ嬢「海に結構行きますね。あ、私ダイビングのライセンス持ってるんですよー☆」

角田「え! すご! ……ちなみにライセンスってどうやって取るんです?」

キャバ嬢「これこれこうして、こういう段階を踏んで取れるんですよ☆」

角田「へー、勉強になるなぁ。ダイビングするときにオススメの場所ってどこです?」

キャバ嬢「あ、それだったら沖縄がいいですよ☆ ただ、注意してほしいのは……」

角田「やっぱライセンス持ってる人は知識の幅が違いますね……。尊敬しちゃいます」

 

 

なんだこれ。

 

 

なんで逆転してんだよ。

 

まぁ、ダイビングについて多少興味がわいたので、これはこれで悪くはなかったのですが。

ただ、ギャップがすごいという印象でしたね。

こんな感じで二人のキャバ嬢と話をし、初日は幕を閉じました。

 

みんなで盛り上がってイヤッフー! みたいな空気が苦手な僕はもう行かないだろうなと思いながら数日過ごし、僕は再び同じ店に足を運びました。

 

 

諸々の事情があったのと、お店の女の子が可愛かったからです。

 

 

ちなみに、二回目にして一人で行きました。狂ってますね。

つっこみたいことがあるとは思いますが、ひとまずは置いといてください。ここはさして重要ではありません。

 

 

で、再び行ったはいいものの、団体のお客さんが入っている状態で女の子は全くいません。

仕方なく、僕は席で待つことにしました。

 

あたりを見渡すと僕以外も一人で待っているお客さんがいました。

そして僕を含め、待っているお客さんで席が埋まったとき、とあるおじさんが来店します。

しかし席がないわけですから、ボーイの人がやってきて「待ちの間相席してほしい」という旨を伝えられ、僕は承諾しました。

というわけで、そのおじさん(仮名「たっつぁん」)と相席で待つことに。

 

最初はもちろんスマホを見たりして待っていたのですが、たっつぁんの「あの……タバコ吸ってもいいですか?」という言葉から会話が展開。

今回が二回目だということや前回来た時の話などをしながらたっつぁんの身の上話などを聞きました。

その結果、僕とたっつぁんは意気投合(?)し、連絡先を交換しました。

 

その後、女の子がやってきて「席が空いたので移動しましょうか」と言われましたが、僕とたっつぁんはそれを拒否し、僕とたっつぁん、女の子二人の計4人で会話し、これが結構盛り上がりました。

 

そして別れ際「また別の町のキャバクラに行こうね」とたっつぁんと約束し、帰宅しました。

今でもたっつぁんからのおじさんLINEが割と頻繁に届きます。

 

 

 

年齢が倍以上も違う友達ができたということは初めてなので、ひとまず記事にまとめてみました。

 

あと、僕はキャバクラにハマったわけではないので、その点は安心してください。

 

 

以上。