恥の多い生涯を送って来ました。

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 このままだと「YouTubeを見ていて気がついたら人生終わってた」となりかねないため、ブログを始めることにします。

 

……と言っても、見切り発車もいいとこで、すでに書くことがありません。

優秀な友人のようにネタがポンポン浮かぶことも、楽しいことを進んでやろうとする意識もありません。なぜそんな奴がブログを始めるのでしょうか。これを書いている僕が一番「?」を浮かべています。

 この記事のタイトルは「恥の多い生涯を送って来ました。」となっていますが、このブログをきっかけに、これからも恥をかいて生きていくことになりそうです。ちなみにこのタイトルは適当に付けました。太宰治の『人間失格』が手元にあったのです。

 

 かの有名な『人間失格』を初めて読んだのが先月の上旬。成人済みの僕が読むには少し遅いかもしれない、と思っていましたが、そんなこともありませんでした。小童である僕には重過ぎる内容です。

 ……というのが僕の感想。アホみたいですね。

 

 感想といえば中学の時、同級生の一人が『人間失格』で読書感想文を書いていたことを思い出します。

 この作品で中学生がどんな感想書くんだよ。読ませてもらえばよかった。

 

 さて、「やるべきことも後回しにしてYouTubeを見る」という生活を送っている人に言いたい。特に、何度も何度も同じ動画を垂れ流してパソコンの前に座っている僕。そう、僕。

 

 我々は、新しい形で「人間失格」になっているのではないでしょうか。

 ……いや、「失格」は言いすぎです。立派に人間してます。

 

 ですが、よく考えてみてください。

 「すべきこともせず、何も成さず、座ってパソコンの前で目をあけているだけの人間」に未来があると思いますか?

 

 

……

 

 

 ………

 

 

 

 

 未来はあります。

 

 これからも堂々と動画投稿者に再生数を提供していきましょう。

 見たい動画を思い出したので、僕はそれを見てきます。

 さよなら。